認知科学コーチングとは

自分の限界を、まだ決めない。

興味はあるのに、「自分には向いていない」で終わらせてしまう。これまでの経験だけで、これからの自分まで決めていないでしょうか。

考え方を知る

WINSCENDの認知科学コーチングは、自分への見方や判断の前提を確かめ、望むGOALに向けて選択と行動を見直す支援です。人がどう知覚し、学び、考えるかを探る認知科学や、心理学・行動科学の知見を参考にしています。

01 / HOW WE SEE OURSELVES

選ぶ前から「自分には無理」と決めていないか。

たとえば、興味のある活動の募集を見つけたとします。参加している人たちが上手に見えて、「自分が行ったら迷惑かもしれない」とページを閉じる。でも、初心者が参加できるかは、まだ聞いていません。選択を止めたのは、参加の条件ではなく、自分の予想かもしれません。

何かを選ぶときには、これまでの経験から身についた見方も働いています。「失敗したら迷惑をかける」「どうせ自分は続かない」。それが本当に今の状況に当てはまるかを、考える前に答えを出していることもあります。WINSCENDでは、こうした判断の前提を「認知OS」にたとえて説明します。

「認知OS」は理解を助ける比喩です。脳の中に実在する装置や、医学的な診断名を指すものではありません。

出来事と行動の間に自分なりの受け取り方がある

たとえば、こんな場面興味のある活動の参加募集を見つけた。

  1. 捉え方初心者の自分は
    迷惑かもしれない
  2. 感じ方周りの反応が
    気になる
  3. 選択参加を見送る
  4. 経験参加できたかどうか
    分からないまま
  1. 捉え方初心者でも
    参加できるか聞こう
  2. 感じ方緊張はあるけれど
    確かめてみたい
  3. 選択主催者に
    相談してみる
  4. 経験参加の条件や
    必要な準備が分かる

得られた経験から、自分への見方も見直せる。

選択を考えるための架空例です。実際には感情や体調、環境も影響します。参加がいつも正解とは限らず、断ることも大切な選択です。

BELIEF / SELF-IMAGE

「できなかった」と、「できない人」は違う。

練習を一日休んだ。そこから「自分は何も続かない人間だ」とまで考えると、次に始めることにも、ためらいが出るかもしれません。起きたのは、一日休んだという出来事です。自分全体への評価とは分けて扱えます。

「自分はこういう人だ」という見方を、セルフイメージと呼びます。その見方を確かめるために、何が難しかったのか、続けられた日には何が違ったのかをたどります。一度の結果から結論を急がず、自分が取り組める条件を探していきます。

02 / ATTENTION

目指す先が見えると気づくことも変わる

自分への見方とともに、何を目指すかも、日々の選び方に関わります。たくさんの情報の中から、今の自分に関係があるものを探す。GOALは、その手がかりの一つになります。

たとえば「楽器を始めたい」と思うと、通えそうな教室や、一緒に楽しむ仲間、練習に使える時間を探すようになる。

楽器を始めたい人を想定した例です。何に注目するかは、その人のGOALや状況によって異なります。

同じ景色の中に、探していなかったものがある

楽器を始めようと思う前にも、近所の教室はあったかもしれません。変わったのは、教室の数ではなく、自分が探すもの。何を望んでいるかが見えてくると、今まで気に留めなかった情報が、自分に関係のあるものとして目に入ることがあります。

コーチングでは、見落としているものを「スコトーマ(心理的な盲点)」と呼ぶことがあります。目の前の選択肢だけで決めず、ほかに何があるかを探す。そのためにも、望む方向を言葉にしていきます。

03 / COMFORT ZONE

なぜ、変わりたいのに現状に引き戻されるのか

変えると決めたはずなのに、気づけばまた同じ毎日を過ごしている。

新しい場所には、まだ分からないことがあります。一方、いまの毎日には不満があっても、次に何が起きるかはだいたい分かる。「もう少し準備ができたら」と待つうちに、慣れた過ごし方を選んでいることがあります。

コーチングでいうコンフォートゾーンは、慣れた考え方や行動の範囲を指します。居心地のよさだけでなく、予測しやすさも含む言葉です。現状を選びやすい傾向や繰り返してきた習慣が、変わりたい気持ちとぶつかることがあります。

新しいことへ向かおうとしても、慣れた判断と行動に戻ることがあるという模式図いつもの前提慣れた選択新しいこといつもの方へ慣れた考え方・行動の範囲
現状に戻る選択を表す模式図です。脳の構造や物理的な力を示すものではありません。

LOOK BEYOND THE FAMILIAR

この選び方の先に望む未来はあるだろうか。

いまの過ごし方を続けた先で、増えていそうなものと、後回しのままになりそうなものを思い浮かべてみてください。すでに大切なものを育てているなら、続ける選択もあります。変えること自体より、自分が望む先へ向かっているかを考えます。

続かない理由は考え方だけではありません。体調や時間、周囲の事情も確かめ、今ある安心を守りながら取り組みます。

UPDATE YOUR COGNITIVE OS

認知OSのアップデートがいつもの選択を抜け出す鍵になる

「自分にはできない」という前提が残ったままでは、計画を立てても、試す前に選択肢を閉じてしまうことがあります。まず、その判断を支えている経験や思い込みを言葉にする。以前はそうだったとしても、今も同じなのかを問い直すところから始めます。

頭の中で考え直すだけでは、分からないことも残ります。だから、見学する、誰かに聞く、短い時間だけ試す。実際に経験したことを手がかりに、自分への見方を更新していく。その往復を「認知OSのアップデート」と表現しています。

理想の自分に縛られないことも大切です。「強い自分でいたい」からこそ、人に頼れなくなっていないか。できることを増やしながら、できないときには助けを借りる。そうした選び方まで含めて、これからの自分を考えます。

浮かんだ考えを、そのまま答えにしない。

先ほどの参加募集の例なら、「自分には場違いだ」と感じたのはなぜでしょうか。以前の経験や、周りからどう見られるかという心配が関わっているかもしれません。

自分の予想だけで判断すると

「自分には場違いだ」

興味はあるけれど、募集のページを閉じる。
判断する前に、確かめてみると

「まだ知らないことは何だろう」

参加を決める前に、見学できるか聞いてみる。

不安を無理に消したり、「自分ならできる」と言い聞かせたりする必要はありません。何が気になっているのかを確かめながら、自分で選べることを探していきます。必要な準備や安全も、そのときに一緒に考えます。

理解を助ける架空例です。別の見方をすれば必ず行動や成果が変わる、という意味ではありません。

04 / GOAL

望む未来は、今日の選び方に表れる

いまできることだけで考えると、まだ経験していない未来は候補から外れがちです。実現する方法が分からなくても、まずは「本当は何をしたいか」を言葉にしてみる。これが、現状の外側にGOALを置くという考え方です。

目指す先が見えてくると、何を学ぶか、何に時間を使うか、人に何を相談するかを考えられます。GOALを決めて終わりにせず、今日の予定にどうつなげるかまで扱います。

慣れた選択の外に望むGOALを描き、学び、試し、見直しながら進む模式図慣れた選択現在地学ぶ試す見直す望むGOAL
GOALと実践の関係を表した模式図

SELF-UNDERSTANDING

望む方向を、
これまでの行動から探す。

何をしたいかと聞かれて、すぐに答えが出なくても構いません。気づくと調べていたことや、頼まれなくても工夫していたことをたどります。立派な実績だけを探すのではなく、何に興味が向き、どんな時間をもう一度過ごしたいかを言葉にしていきます。

WANT TO

そのGOALを、
自分はなぜ望むのか。

誰かに認められたい気持ちがあっても構いません。そのうえで、自分は何に惹かれ、どんな経験をしたいのかを聞いていきます。人からよく見える目標と、自分が時間を使いたいことが、同じとは限らないからです。

DECISION / 決断

「いつか」を日々の選択に変えていく。

本当に望む方向が見えたら、そこへ進むと自分で決める。その決断を、時間の使い方や優先順位に表していきます。勢いで生活を一変させる必要はありません。何を始め、何を後回しにするかまで考えて、望む未来のために時間と力を使うことを大切にしています。

たとえば、好きなことを人前で披露したいなら

  1. 知る

    参加できる発表の場を調べ、必要な準備を聞く。

  2. 選ぶ

    練習する時間を決め、後回しにする用事を選ぶ。

  3. 確かめる

    試してみて、目指す先と進め方を見直す。

説明用の例です。何を変えるかは、費用・時間・安全も確認したうえで、ご本人が決めます。

GOALを急いで決める必要はありません。「まず、やってみたいことを探す」「生活を立て直す」からでもいい。経験が増えれば、目指す先も選び直せます。

WINSCENDでは、GOALを自分の価値を証明するための条件にはしません。達成を本気で目指しながら、結果が出ないときには進め方や周囲の支えを見直す。大切にしたい方向を持つことと、今の自分を責め続けることは別だと考えています。

05 / SELF-EFFICACY

「自分にもできそう」と思える経験を増やす

自己効力感とは、ある課題に対して「自分にもできそう」と見込む感覚です。人前で話すのは不安でも、一人に説明することならできるかもしれない。何に対する自信なのかを具体的にすると、これまでにできたことや、使えそうな経験も探しやすくなります。

最初から十分な自信がなくても、話を聞く、少し練習するなど、確かめられることはあります。やってみて、どこまではできて、どこに準備が必要だったかを見る。その経験を、次の挑戦を考える材料にします。

  1. 01

    できていたことを知る

    結果だけでなく、工夫や積み重ねにも目を向ける。

  2. 02

    次の一歩を試す

    少し練習する。人に聞く。確かめられる行動を選ぶ。

  3. 03

    経験を次に生かす

    何ができたか、何を変えるか。自分の言葉で捉え直す。

無理に「できる」と言い聞かせるのではなく、
挑戦できる理由を、一つずつ増やしていく。

06 / THE WINSCEND APPROACH

動き出せないときは毎日の過ごし方も見る

目指す先が見えても、眠る時間が足りず、予定も詰まっていたら、取り組む余力が残らないこともあります。そこでさらに気持ちを奮い立たせる前に、普段の一日を見渡します。WINSCENDが、認知だけでなく身体や環境まで扱う理由です。

  • MIND

    認知

    自分への見方と、
    望む方向を確かめる。

  • BODY

    身体

    睡眠・食事・運動。
    挑戦を支える土台を整える。

  • ENVIRONMENT

    環境

    時間・場所・人との関わり。
    動きやすい条件をつくる。

  • ACTION

    行動

    小さく試し、振り返る。
    次の一歩に反映する。

休む時間を増やしたほうがよい場合も、抱えている用事を誰かに頼んだほうがよい場合もあります。知識や技術が足りなければ、学ぶことや練習も必要です。止まっている理由を見ながら、取り組み方を選びます。

FROM INSIGHT TO EVERYDAY LIFE

やりたいことが
後回しになっているなら

たとえば、好きなことに取り組みたいのに後回しになるなら、「時間がない」で終わらせず、どの場面で難しくなるかをたどります。考えたことを、実際の予定に入れられる形へ変えていきます。

  1. WANT

    望む場面を描く

    好きなことに、
    夢中になれる時間を持ちたい。

  2. OBSTACLE

    妨げを確かめる

    何から始めるか曖昧なのか。
    余力や時間が足りないのか。

  3. PLAN

    次の一歩を決める

    最初に試すことを一つ選び、
    取り組む時間を決める。

  4. REVIEW

    結果と負担を見る

    やってみて、どう感じたか。
    無理なく続けられそうか。

合わなければ、時間や量を変える。休むことも、誰かに相談することも、次の一手です。

実践の流れを示した例です。取り組む内容や、変化の速さは人によって異なります。

他のコーチングと、何が違う?

WINSCENDは、「どう実行するか」だけでなく、「そもそも何を望んでいるか」「自分をどう見ているか」まで立ち返ります。そして睡眠や時間の使い方、周囲の環境まで見渡して、実行できる方法を一緒に探します。

GOALや自己認識を扱うのは、認知科学コーチングだけではありません。支援にはさまざまな形があります。大切なのは名称の優劣より、自分に合う対話と実践があるかどうか。体験セッションでも、その相性を確かめてください。

07 / WHY A COACH

一人では見えないことも対話の中で見えてくる

自分にとって当たり前のことは、わざわざ疑う機会が少ないものです。コーチは、すぐに答えを出すより先に、その考えに至った経験を聞きます。うまくいった場面との違いや、見落としていた選択肢も探しながら、本人が試したいことを決める。次の対話では、その経験を一緒に振り返ります。

180日間 / 全14回 / オンライン / 個別伴走

問い直す

「本当にそうだろうか」。いつもの答えの前に、立ち止まる。

可能性を見る

不足だけでなく、強みや、まだ使っていない選択肢も探す。

実践を支える

日常で試したことを振り返り、次の一歩へつなげる。

  1. 01現在地を見る
  2. 02自分で決める
  3. 03自分への見方を確かめる
  4. 04GOALを定める
  5. 05決断する
  6. 06行動に落とす
  7. 07行動し、振り返る
7ステップで取り組むこと
  1. 現在地を見る仕事・健康・人との関係などを見渡し、今の状態と目指す状態を整理します。
  2. 自分で決める何を変え、何を大切にするか。これからの方向を、あなた自身が選びます。
  3. 自分への見方を確かめる止めていた考え方や、自然に力を注いできたことを言葉にします。
  4. GOALを定める現状の延長だけで考えず、望む未来と、立ち返る目標を描きます。
  5. 決断するそのGOALへ進むと、自分で決める。何を優先し、何を手放すかを選びます。
  6. 行動に落とす準備と障害を確かめ、日々の予定に入る一歩に分けます。
  7. 行動し、振り返る隔週の面談とチャットで実践を支え、体調や環境、進み方も見直します。

GOALは自分で選ぶ。
その挑戦を、一人きりで抱えなくていい。

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08 / QUESTIONS & UNDERSTANDING

認知科学コーチングのよくある質問

GOALが決まっていなくても大丈夫?

はい。「今のままでいいのか」「何をしたいのか分からない」という段階から話せます。夢中になった経験や、これから増やしたい時間をたどり、望む方向を探します。コーチが正解のGOALを決めることはありません。

アドバイスやカウンセリングと何が違う?

WINSCENDでは、これから望む状態と、そのための選択・実践を中心に扱います。必要に応じて情報や選択肢も伝えますが、決めるのはご本人です。

心理的なつらさへの支援など、カウンセリングと重なる部分もあります。一方、WINSCENDは診断・治療を提供しません。不調が続く場合は、医療機関など専門家への相談を優先してください。

不安や身体の感覚は、どう扱いますか?

「胸が重い」「気が進まない」といった感覚も、大切な手がかりです。ただ、それだけで「本当は望んでいない」「その道は間違い」とは決めません。疲れや不慣れな状況など、別の理由も考えられます。

何が起きたか、何を感じたか、どう受け取ったかを分けて言葉にする。そのうえで、休む、相談する、小さく試すなどを選びます。強い不調や生活への支障が続く場合は、医療機関など専門家への相談を優先します。

「認知OSの更新」は、脳を書き換えるという意味ですか?

ここでは、自分への見方や判断の前提を見直すことの比喩として使っています。コンピューターのように一度の操作で脳や人格を入れ替える、という意味ではありません。

前提を言葉にし、別の見方を検討し、実際の行動や経験を振り返る。その積み重ねをWINSCENDでは大切にしています。「認知OSの更新」という名称の介入効果が確立していると主張するものでもありません。

科学的な根拠はありますか?

目標設定、注意、自己効力感、動機づけ、行動変容に関する研究を参考にしています。その知見を、本人に合う対話と実践へ応用するのがWINSCENDの立場です。

紹介する研究は、WINSCENDの180日間プログラム全体の効果を検証したものではありません。参考にする研究と、独自の工夫・代表の経験は分けて伝えます。

人生全体を見る「バランスホイール」とは?

仕事・学び・健康・家族・人間関係・お金・趣味・環境。それぞれの今と、目指す状態を書き出すワークです。すべてを高得点にするためではなく、どこに力を注ぎたいかを考えるために使います。

人生の各領域について、現状と目指す状態を並べて書き出したバランスホイールの例 仕事 学び 健康 家族 人間関係 お金 趣味 環境
いまの状態 目指す状態
バランスホイールの架空例です。線の形は説明用で、受講者の実績や能力の測定結果ではありません。領域の分け方も、本人が大切にしたいことに合わせて考えます。
専門用語を、もう少し知りたい
セルフイメージ・自己認識
「自分はこういう人だ」という見方。過去の経験からできた見方が、今も当てはまるのかを対話で確かめます。
自己効力感・エフィカシー
ある課題を「自分にもできそう」と見込む感覚。必ず成功する確信や、実際の能力そのものとは異なります。
コンフォートゾーン
ここでは、慣れた状態や選択を表す言葉として使います。不安を感じることが、そのまま成長の証拠ではありません。進む・調整する・休むを、状態に応じて選びます。
RAS・スコトーマ
コーチングでは、注意や見落としを説明するときに使われることがあります。ただし、注意には複数の脳領域が関わります。WINSCENDは、RASだけで目標達成を説明したり、意識するだけで機会が集まると断定したりしません。
ホメオスタシスとモチベーション
ホメオスタシスは、本来、体内の状態を一定の範囲に保つ働きのこと。コーチングでは慣れた状態へ戻ることの説明にも使われますが、それだけで人の行動を説明することはできません。動機づけには、価値観、関心、期待、報酬、環境などさまざまな要因が関わります。
メタ認知
自分の考え方や判断を、一歩引いて確かめること。「そう感じる」と「事実として正しい」を分けて考えます。
参考文献と、知っておきたいこと

下記は説明の土台となる資料です。研究の対象や条件はそれぞれ異なり、個人の成果やWINSCEND全体の効果を保証するものではありません。

  1. 日本認知科学会「認知科学とは」 ↗

    人の知的な働きを研究する学問の説明。特定のコーチングの認証や推奨ではありません。

  2. Locke & Latham(2002)目標設定研究 ↗

    目標に加え、能力・フィードバック・課題の複雑さも重要です。遠い目標ほどよいとは限りません。

  3. Paneri & Gregoriou(2017)目標に沿った視覚的注意 ↗

    視覚的注意の研究を整理したレビュー。人生のGOALによって機会や成果が生まれると検証したものではありません。

  4. Bandura(1977)自己効力感の原著要旨 ↗

    遂行経験などが自己効力感の手がかりになることを論じた理論論文。Stanford Center on Longevity掲載。

  5. Ryan & Deci(2000)自己決定理論 ↗

    自律性と動機づけの整理。本人が価値を認めて取り組むことと、活動そのものの楽しさを区別します。

  6. Michie ほか(2011)COM-Bモデル ↗

    能力・機会・動機づけから行動を考える枠組み。WINSCENDの4つの視点そのものを検証した研究ではありません。

  7. Wang ほか(2021)未来・障害・実行計画のメタ分析 ↗

    未来を描くだけでなく、障害と対処を考える実践を扱います。研究間の違いと出版バイアスに留意します。

  8. Samuelson & Zeckhauser(1988)現状維持バイアスの研究 ↗

    選択肢の示し方によって現状が選ばれやすくなる傾向を検討。すべての停滞を説明したり、特定のコーチングの効果を示したりする研究ではありません。

  9. Wood & Rünger(2016)習慣の心理学 ↗

    繰り返しの場面と行動、意図的な目標追求の関係を整理したレビュー。公開要旨を参照しています。認知を見直すだけで習慣が変わると示すものではありません。

  10. Kahneman(2002)直感的な判断と熟慮 ↗

    直感的・自動的な判断と、意図的に考える過程を整理した講演。意識と無意識の固定的な割合や、脳内の区画を示すものではありません。

  11. Sheldon & Elliot(1999)自分の関心・価値観に合う目標 ↗

    本人の関心・価値観と目標の一致、努力や達成の関係を検討した縦断研究。原著要旨を参照。「現状の外側のGOAL」やWINSCENDの効果を直接検証したものではありません。

このページの図は、考え方を伝えるためのWINSCEND独自の模式図です。実測データ、脳の構造図、受講者の成果を表したものではありません。

WINSCENDは、自己理解と行動を支えるコーチングです。医療・治療ではなく、特定の成果や、毎日最高の体調になることを保証するものではありません。

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